エンディングノートは、高齢者などが自己の死を見据えて、自分の意思表示を残すために書くノートのことです。

少子高齢化・核家族化が進む中で、独居の方が自分の判断能力が低下した際の準備で書いたり、最近の終活ブームで若い40代・50代の方が書くケースも増えています。

いざ自分に何かあり終末期になった場合に、何も意思表示がなければ、周囲の家族が途方に暮れることがあります。

延命治療をするにも判断がつかない、どのような介護を望んでいるのか、どこで人生を終えたいのかなど、元気なうちに、きちんと本人が意思を残してくれていたら・・・と困る周囲の方を多く見てきました。

遺産相続に関する争いも、同様です。

遺言書1枚書いていてくれたら、防げる争いも多いものです。

絶対残しておいてほしい意思表示の分野

医療行為に関すること

財産処分に関すること

・臓器提供や献体に関すること

葬儀やお墓に関すること

・その他、日常生活に関する希望(介護など)

以上の分野について、きちんと意思表示があれば、残された家族は非常に助かります。

市販のエンディングノートやセミナーなどで情報収集して、ぜひとも準備していただきたいと考えます。