有料老人ホームなど介護施設入居時には判断能力がしっかりしていたが、年齢を重ねて認知症などの診断を受ける方はけっこうおられます。
自然な流れですし、そのために安心して有料老人ホームに入居されたのだと思います。
多くの場合は、ホームの相談員やケアマネジャーがご本人や親族と相談して成年後見制度の利用を検討することになります。
直接、当方のような専門職にご相談いただいても対応いたしますが、相談員やケアマネジャーなど関係ができた方を通して頂けると、話がスムーズに進みます。
これまでの生活経緯や病状の情報も詳しく得られるため、成年後見の申立ても円滑にできます。
もし、ホーム内で頼れる方がいない場合は、直接にご連絡ください。
ご依頼いただければ、ホームの関係者や医療関係者に当方からアクセスして情報を受け取ります。