中長期在留者で日本に住民登録があり、介護保険料を支払っていれば問題ありません。
外国人であっても、40歳以上からは介護保険料を支払います。
健康保険や年金等も同様です。
実際に、外国人の多く居住する地域では、入居者の大部分が外国籍のホームがあります。
ただし、外国人受け入れ対応ができていないホームが多いです。
例えば、日本語があまりできない方が入居した場合、外国語対応していないホームだと生活が不自由になるかもしれません。
必要なサービスを伝えられない、スタッフとのコミュニケーションが取れないなどの状況が、考えられます。
食生活も異なるでしょう。
まだまだ日本の介護現場で英語ができるスタッフを置いている所はありません。
が、韓国や中国人の入居者が多いホームであれば、スタッフに韓国人や中国人を雇用するなどの対応をしているホームもあります。
現在のところ、日本在住の多い国しか、対応していないとは感じています。
ただし、今後はベトナムやフィリピン、ブラジルなどの在留外国人に対応したホームも登場する可能性はあります。