Q 医療行為ができないからと、病院退院後にホームが受け入れてくれません
何らかの疾病で入院して、退院後に医療行為が必要になるケースでよくあります。 一生住み続けられると思って契約して入居したのに、受け入れられないのは契約違反だと仰って、ご相談に来られます。 お気持ちは理解できます。 しかし、法律では医療と介護は別ものです […]
何らかの疾病で入院して、退院後に医療行為が必要になるケースでよくあります。 一生住み続けられると思って契約して入居したのに、受け入れられないのは契約違反だと仰って、ご相談に来られます。 お気持ちは理解できます。 しかし、法律では医療と介護は別ものです […]
まずは親御さんが拒否している理由を、明らかにします。 理由を明確にして、対応方法を考える必要があるからです。 自宅での生活継続を希望しているのか ホームに入れられてしまう、自身が家族から疎外されるのではないかと考えているのか 経済的な事情 老人ホーム […]
法改正により、「介護医療院」という種類の施設が創設されることになりました。 創設の目的は、要介護者に対しての長期療養のための医療と日常生活上の介護を一体的に提供するためです。 原稿の介護療養病床が廃止される代わりのような位置づけになっています。 病院 […]
最近、NHKなどメディアで認知症1300万人時代というキーワードが主張されています。 正確には、予備軍も含めての数ですが、それでも国民の10人に1人くらいに関することですので、無関心ではいられません。 医療や予防策も進化しますので、実際には少なくなる […]
最近、各ホームの担当者とお話していますと、紹介業者を始めたいので提携してほしいとの問い合わせが非常に多いようです。 問合せが多すぎて、いちいち提携していられないとのこと。 原因として、某有名コンサルタント会社が新規参入を煽っていることが考えられます。 […]
有料老人ホームの多くは、特別養護老人ホームなど公的施設より手厚い介護がなされます。 なぜなら、費用が高い分、人員配置が厚くなっているからです。 職員1人に対して入居者3人が最低基準として定められていますが、たいていはそれよりも手厚く、1対2や1対1. […]
何を基準に早くから入居するのほうが良いかですが、一般的に入居一時金があるホームは、早くから入居するほうが得です。 家賃分を前払いしますので、償却期間終了後は家賃負担がなく生活していることになります。 そのため、長く生活するほど金銭的には得です。 他に […]
老人ホーム入所後に、ケアスタッフを選べるかというご相談は多いです。 難しいことが多いです。 たしかに、人間同士ですから合う・合わないはありますが、職員は交代制勤務が通常ですから、自分が選んだ職員だけに介護をしてもらうことはほぼ不可能です。 合わない職 […]
ホーム内の人権意識が高いところは、同性介助を心がけています。 着替えや入浴、排せつなどさまざまな介護場面はありますが、特に排せつ・入浴については同性介助の希望は多いです。 女性の方は、男性に排せつや入浴介助されるのに抵抗を持つ方は、少なくありません。 […]
持病があり、これまで通院していた病院の医師にずっと診てもらいたいと考える方はけっこうおられます。 有料老人ホーム等に入居した後、自分のかかりつけ医に通院する場合は、まず送迎してくれるのか、追加料金等が必要かを確認する必要があります。 たいていのホーム […]