介護保険自己負担3割の導入が、2018年8月からの見通しです。
年収は単身世帯で340万以上で調整されているようです。
介護保険財政は毎年増大しており、今後の負担増は必須と言われてきましたが、前回2割負担が導入されたのが2015年8月ですから、3年での導入です。
試算では全体の約3%の方が対象になると言われています。
介護保険料の負担も年々上がっていく方向性ですので、高齢者世帯の負担が重くなっていくのは間違いありません。
とすれば、現在の30代、40代が高齢世帯になる頃にはさらに厳しい状況になっているのかもしれません。
老人ホームなど豊かな介護を受けようと思えば、現役時代からの貯金など準備が必要です。