老人ホーム紹介業に関心のある方が、多くなっています。
要因としては、自社のビジネスと親和性があるため今後の市場拡大が見込まれる高齢者ビジネスで関連事業を持てないかという、事業所が多いです。
不動産業や薬局などの参入が、多いです。
また、元々ヘルパ―事業所や介護用品を扱っているなど、高齢者福祉業界の事業を手掛けていて関連事業をするケースです。
以上の2つが、多いです。
ただし、最近では全くの門外漢から、例えば、何らかの営業職から参入されて業績を上げておられる方もいます。
福祉の専門性より、営業力が強いほうが有利なのが、この事業の特徴です。
現在の主要紹介先は、介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅が主です。
が、今後はケアハウス、特養ホーム、グループホームなどにも広がる可能性があります。
個人的には、非常に有望な事業だと感じています。