明治安田総合研究所の調査結果が、新聞記事になっていました。
40~64歳の男女を対象として、認知症になった時に誰が介護をしてくれるのかと、質問しています。
未婚者の男性56.9%、女性54.3%が、誰もいないと回答しています。
過半数を超えています。
未婚者が増加、単身世帯が増えている社会ですから、今後はますます誰にも頼れない社会になっていくような気がします。
個人が自由に生きられる時代は、反面で孤独な社会を生み出す可能性があるのかもしれません。
自分の将来の介護の問題は、避けて通れません。
老人ホームだけが選択しではありませんが、いくつか見学に行くのも準備の1つだと思います。