敬老の日の朝刊に記載されていた、総務省が発表したデータです。
日本の高齢者は3514万人、90歳以上は200万人を超えています。ちなみに、現在65歳の女性が90歳を超える確率は50%を超えていますので、人生90年、100年時代が当たり前になってきました。
とすれば、現役時代が65歳で終わっても、その先30年、40年あります。
現役時代と同じくらいの時間がある状況になります。
第二の人生、終活が脚光を浴びるわけです。
いや、終活という言葉自体がふさわしくないかもしれません。
まだまだ人生の終わりではないからです。
終の棲家にしても同様です。
現役時代と同じくらいの長さ暮らしていく環境、しかも身体状況は変化していきますので、それに合わせて住まいも変えていくようになるかもしれません。