ホームを見学する際、介護型と自立型を見ると、どうしても自立型のほうが居室が良く見えるものです。
介護型は将来ケアが受けやすいように設計されていますし、介護保険法では18平米以上の制限がありますから、概ね広さは18~25平米くらいになっています。
これに対して、自立型は入居の際に完全に自立の方を対象にしているホームがほとんどですので、50平米を超えるホームもざらにあります。
居室の広さだけ見ると、どうしても自立型に軍配が上がります。
しかし、自立型は入居当初から完全介護ではないところも多く、サポートしてもらえると思っていたことをしてもらえなかったり、オプションであったりします。
ご自分の健康状態を見極めて、ホーム選択を行うようにしてください。