有料老人ホームの多くは、上乗せ介護費用等の名目で、介護保険費用とは別に、独自の費用負担があります。
管理費に含まれて徴収しているケースもありますが、これは法の定める最低基準(入居者対職員 1:3)よりも手厚い介護職員を配置しているための費用です。
各ホームにより、1:2や1:1.5の職員配置をしています。
各職員のレベルを考えなければ、やはり職員が多いほうが、より手厚い介護サービスを受けられます。
ホーム選びの際は、上乗せ介護費用に見合った職員体制、ケアの質が確保されているかを見極めるのがポイントです。