日本人は風呂好きな民族と言われています。
お風呂にこだわりのある方はけっこう多く、老人ホームを探す際にも、入浴設備や回数を重要視されます。
まず、入浴設備を確認します。
多人数で入る浴槽、個別に入る個浴がありますが、入浴を一人で行いたいか、皆でわいわい入りたいかについては、好みの問題です。
浴槽の設備についても、檜やステンレス製などさまざまな種類があります。
浴槽内に木の香りがしているのは、良いものです。
要介護状態になった際の機械浴についても、見ておくとよいでしょう。
入浴の回数は、最低週2回以上と定められています。
しかし、入浴が好きな人はもっと入りたい方もおられるでしょう。
有料老人ホームなどであれば自由に入浴できる所がほとんどですが、介助が必要ですと追加料金などが必要になる場合があります。