人手不足は介護業界でも
昨今の人手不足は、介護業界も直面しています。
慢性的な人材不足に加えて、さらに輪をかけて人材確保難です。
コロナショック以前の好景気で、若者から介護業界は敬遠されがちでした。
そのため、EPAや昨年できた特定技能のビザで、外国人スタッフを雇用する介護事業所が増えています。
外国人スタッフの多くは優秀
EPAで来日する外国人の方は、母国ではエリートです。
優秀な頭脳と日本語能力がある者が、選ばれてきます。
厳しい競争試験を勝ち抜いてきた方なので、非常に優秀な方が多いです。
もちろん、日本語のハードルは高いので、慣れるまでは時間が必要です。
特定技能については、専門性と日本語能力のハードルは低いです。
ですが、日本で何が何でも働こうとしているモチベーションの高い外国人の方が、試験等を受けて来日します。
介護事業所の経営者に聞いても、日本人よりも勤勉に働いてくれる外国人スタッフは多いと、聞きます。
特に心配することはありません。